自宅の掃除機に合うかどうか、どのように調べたら良いのでしょうか?

国内で販売されている家庭用掃除機(2013年1月1日現在)であればどの型にも合うように設計されていますが、まれに隙間等がある場合は付属のゴムバンドを巻いて調節していただけます。

掃除機の機能で、『フィルターの目詰まり検知機能等』がある掃除機は、『鼻と~る』を装着すると掃除機のモーターが停止したり、回転数が落ちて吸引力が極端に低下する場合があります。
この機能はスイッチが「強」の時のみに作動する場合が多いですので、購入される前に「弱」の時に布団等に吹口を当て、数秒でモーターの停止、若しくは回転数の極端な低下があるかどうかをお確かめ下さい。
弱でも充分に鼻水の吸引力はあります。

コードレスタイプ(充電式)の掃除機でも使用できますか?

申し訳ありませんが使用できません。また吸込仕事率(Wワット)が100W以下の掃除機、掃除機のホース口内径が3cm未満のものはご使用できません。

掃除機を使うので、安全性が気になります。

お子様に直接接触する部分は、シリコーンゴムで出来た吸引ノズルだけですので安全上問題はありません。
また事前に大人の方に掃除機の吸引力の強さを確認していただくので安心です。

赤ちゃんの場合、何ヶ月くらいから使用できますか?

赤ちゃんは、喉頭と口との距離が短いため、成人と違って、口でうまく呼吸することができません。 赤ちゃんの鼻がつまるような場合は、注意が必要です。
6カ月以下の乳児で、ひどく鼻がつまるというような場合は、ご自分で吸引しようとせずに、医療機関を受診するようにしてください。
7か月以降の赤ちゃんの場合についても、ご家庭での鼻吸引でよいか医療機関を受診する方がよいかについては 呼吸が問題なくできているかどうかを基準に判断されてください。寝ているときや哺乳中の呼吸には特に問題なく、ただ、鼻水が多くて気になるというような場合は、“鼻と~る”を使って吸引してみてください。
ただし、吸引する場合、説明書にあるように、無理に強い圧をかけないように気を付けましょう。
赤ちゃんの鼻の中の粘膜はとてもデリケートです。

赤ちゃんの場合、鼻水がきちんと吸い取れたかどうか、どのように確認したらよいのでしょうか。
(どの位の量が取れたらよいのか、目安はありますか?)

吸引ノズルから吸い取られた鼻水は透明な本体タンクに溜ままりすので目視できます。(量については個人差があります)